このシリーズは『標的走路』、『感傷の街角』、『漂泊の街角』、『追跡者の血統』、『雪蛍』、『心では重すぎる』の6作品(うち短編集が「街角」2つ)なんだとか。もそさんは4つすっ飛ばして『雪蛍』から読んだらしく、「フフン、同じ過ちはしないぞ」と、第1作の『標的走路』をアマゾンで探したところ、、、文庫は在庫切れ。。。仕方なく、もそさんと同じすっ飛ばし読み決定となったため、短編集もすっ飛ばして、『追跡者の血統』と『雪蛍』を購入して一気に読みました。

『追跡者の血統』と『雪蛍』の間には8年の時の経過があるのですが、前者の若き主人公と8年後の主人公の、変わらない部分と変わった部分(環境も心境も)が、年齢を重ねることの趣を感じさせてくれます。

「探偵は職業ではない。生き方だ。」というくだりが出てきますが、同じくハードボイルドも生き方であることを感じられます。
「強くなければ生きられない、優しくなければ生きていく資格がない。」

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