神田昌典氏の最新刊です。

神田さんの本は結構読んでいて、特に、「成功者の告白」は、多くの経営者と直に接してきた著者ならではのビジネスにおける成功と失敗の法則という、非常に興味深いテーマを物語形式で表現した傑作でした。

そして、本書は、その続編とでも言える作品です。

「成功者の告白」がビジネスでの法則であったの対し、こちらは人生の法則とでも言いましょうか。

こんな日本人がいたのかと思えるほど、桁外れの人生を歩んだ主人公トウタの過去を振り返りながら、人生をどう生きるべきか考えさせられます。

ただ、聞き語りの形式を採っているせいかもしれませんが、主人公の人生があまりにも波瀾万丈すぎることが、逆に本書のテーマなり良さを殺してしまっているところは残念です。

ノンフィクションとして読むとちょっと痛いですが、読み物的な感覚から入って読めばかなり楽しめる作品でした。考えさせられるところも多々ありましたし。

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