ミステリーというジャンルに入れるのは間違っているとは思いますが、しっくりくるジャンルが無かったので。

心理学的側面からの催眠療法を用いて、しっかりとエンターテインメントに帰結させているところはさすがだなと思います。結末はなんとなく透けて見えるのですが、それでも楽しく読ませるだけのストーリー作り(いくつかのサイドストーリーを含めて)がうまいですね。人物描写もしっかり個性を持って描かれていて、どの人物も憎めない(ただ一人を除いて)というのはすごいことだなぁと思います。

人気シリーズの第一弾ですので、引き続き「千里眼」も読んでいきたいと思わせてくれました。

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