何故こんな本を急に読んだかというと、義弟のレポートを代わりに書くことになったからです。
教材として与えられた書籍は「禅の思想―インド源流から道元まで」。
禅の思想―インド源流から道元まで
参考書籍としてこの「正法眼蔵随聞記」を購入。
「禅の思想―インド源流から道元まで」を読んで、「禅の源流から大乗仏教における禅の萌芽までをまとめよ」というのと「道元の思想についてまとめよ」というのが課題。
父の影響もあって仏教的思想観には拒否反応はないのですが、歴史を紐解く必要性があまり感じられず、その辺がつらかったです。もちろん、禅及びヨーガがインドの思想及び社会に大きな影響を与えたことは理解できるのですが、そこに遡らなくても、釈尊と道元の考え方を理解してまとめるだけでよいのではないかと。
主題が右往左往して決して読みやすいとはいえない文章ですが、内容的には特に後半は道元の思想を解釈するのに貴重な見解もいくつかあって面白かったです。
ちなみに「正法眼蔵随聞記」は漢文体そのままなので、慣れないと読めないです。辞書代わりに使いました。久々の岩波文庫。









