私は自分で言うのも何ですが、極めて現実的であると共に極めて平凡ないわゆる日本人という属性に含まれると自負しています。何が言いたいかというと、特定の宗教にかぶれることもなければオカルトにはまることもない、ごくごく普通の精神状態であるという前提をおきたかったわけです。
なぜかというと、本書は、科学者である著者が真剣に「転生」について書いた論文がもとになった本なのです。低俗なTV番組などでスピリチュアルなんて言葉が日常用語にもなってしまう昨今ですが、決してそうしたブームにあやかった本ではありません。あくまでも、科学的に論理的に「転生」の奇跡(「軌跡」の方がいいですかね)を綴ることで、「生きる」ことの意味を考えてみましょう、という書籍です。
私は知人に薦められて読んだのですが、正直、ちょっと価値観変わった気がします。というか、今の自分にしっくりくる、染みる感覚でした。楽になりました、生きていくことが、今の現実が。考えさせられます、過去・現在・将来。
面白半分でいいと思います、とにかく一度読んでみてください。文庫・720円で、もしかしたら、あなたの中で私と同じように何かが変わるかもしれません。

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